『岩盤浴を利用する際のコンタクトレンズ・メガネの着用は大丈夫?』という疑問を持っている方も多いはず!そこで、今回はコンタクトレンズ・メガネの着用可否についてご紹介いたします。
岩盤浴ではコンタクトレンズ・メガネはNG!
視力が悪い方にとってはコンタクトレンズ・メガネは日常生活では外せないとっても大事なアイテム。
しかし、岩盤浴の浴室は間接照明のみといった施設が多く、薄暗くなっているところがほとんどです。
浴室内でコンタクトレンズ・メガネを外してしまうと見えにくく、人によってはまったく見えない!という方もいらっしゃるのでは?
そうなると、せっかくのリラックスタイムが逆に不安に…だからといってそのまま着用して入浴すると困ってしまうこともあります。
コンタクトレンズ着用NGの理由

・視界が曇ったりぼやけることがある
岩盤浴室の中は湿度が保たれているからコンタクトレンズの着用は大丈夫!と思うかもしれません。
高温サウナにと比べるとコンタクトレンズに与える影響は少ないですが、場合によってはレンズが変形したり変質する恐れがあります。
また、視界が曇る・ぼやけるという症状もあるのでコンタクトレンズの着用はおすすめできません。
メガネ着用NGの理由

・湿度でレンズが曇りやすい
岩盤浴室の室温は約40度、また浴床の温度は約40度~50度に設定されています。
そのため、岩盤浴の熱によりメガネフレームが変形したり、メガネ自体が熱を持ってしまい、火傷してしまう可能性があります。
また、コンタクトレンズ同様、レンズがくもってしまい見えづらくなるため、メガネの着用もおすすめできません。
裸眼での入浴が不安だという方は、入浴専用のメガネもあるのでそちらを使用してみるのも良いでしょう。
まとめ
岩盤浴の際はコンタクトレンズ・メガネは外し、裸眼で入ることをおすすめします。
見えづらくて不安、コンタクトレンズを着用して入浴したいという方は、目の健康を考えて、入浴後はすぐに新しいレンズに取り替えるようにしてください。