気持ちの良い岩盤浴!でも、疲れを感じてしまったり、しんどくなってしまったという経験がある方もいらっしゃると思います。
今回は、岩盤浴後に感じる疲労感の原因と対処法についてご紹介していきます。
岩盤浴後に疲労感?
心身ともにリラックスでき、浴床に寝ころんでいるだけで気持ちの良い汗をかくことのできる岩盤浴。
しかし、休憩を取らずに長時間入浴したり、水分補給が少ないと岩盤浴後にめまいやたちくらみ、頭痛、脱力感、疲労感などの症状が出てしまうことがあります。
岩盤浴後に疲れてしまう原因は?
急激な代謝の変化
岩盤浴から放射される遠赤外線やマイナスイオンにより、発汗が促され代謝がアップし、血行がよくなったり血圧の変化が起こります。
そのため、急な体温の上昇や血圧の変化にカラダがびっくりしていまい、疲労感を感じることがあります。
熱中症
心地よい室温と浴床の温度が保たれている岩盤浴ですが、思った以上にたくさんの汗がでます。
水分補給が足りないと脱水状態となり、立ちくらみや頭痛、めまい、脱力感といった熱中症の症状がでる場合があります。
大量の汗をかこうと頑張りすぎる!
一度の利用で大量の汗をかきたい!と思うのもわかりますが、ついつい『あとちょっとだけ!』『あと10分だけ!』と入浴時間を延ばし長時間入浴したり、休憩を取らずに無理をすることでカラダに負担がかかってしまいます。
特に初めての利用の際にはカラダが慣れていないため、体調をみながら頑張りすぎないよう注意することが大事です。
岩盤浴後に疲れないようにする対処法は?
こまめな水分補給

岩盤浴では大量の汗をかきます。こまめに水分補給をすることを心がけましょう。
また、汗と一緒にミネラルもカラダの外に排出されるため、お水だけでは足りないことも!
塩分やカリウムを補給できるスポーツドリンクを持参すると良いでしょう。
前日は十分な睡眠を

岩盤浴を利用する前日に、充分な睡眠時間が取れなかった場合は利用を控えましょう。汗をかくと体力を消耗します。
充分な休息が取れていないと、入浴後に疲労感を感じやすくなるため、利用する前日は必ず充分な睡眠を取るようにしましょう。
体調チェック

今日はカラダがしんどいなぁ、少し風邪気味かも?
など…カラダに不調を感じるときは、岩盤浴の利用は避けましょう。返って体調を崩してしまう恐れがあります。
岩盤浴を利用する前には必ず体調のチェックをし、体調が万全なときに利用するようにしましょう!
朝食を抜かない

空腹のまま岩盤浴を利用すると、気分が悪くなってしまったり立ちくらみが起こりやすくなってしまいます。
特に午前中に岩盤浴を利用するは、しっかり朝食をとりましょう!
頑張りすぎない
せっかくリフレッシュしに岩盤浴に行ったのに、頑張りすぎてしんどくなってしまい体調を崩してしまったら元も子もありません。
頑張りすぎず、気持ちの良い程度に抑え、ほどほどに入浴しましょう!
定期的に利用する
定期的に岩盤浴を利用することにより、体温の上昇や血圧の変化にカラダが慣れていきます。
疲労感も徐々にを感じにくくなるため定期的に通うことをおすすめします。
まとめ
岩盤浴を利用する際は体調のチェックを!
頑張りすぎずほどほどに入浴し、気持ち良い岩盤浴を楽しみましょう!