iPhoneを見分ける方法は?【機種別に違いを紹介】

本ページはプロモーションが含まれています

数多くのiPhoneが発売されてきた中で、ぱっと見分けが付きにくい物も多くなってまいりました。特徴を理解していればすぐ機種を特定出来るんですがなかなか難しいですよね。

iPhoneの場合、設定アプリ内から機種名の確認は可能です。しかし画面表示やタッチ操作に異常がある場合は確認が取れません。

では、故障した時はどうやって確認を取ればいいのか?と困った時のために、iPhone 7以降の見分け方を紹介していきたいと思います。

目次
  • 基本情報
  • 7・8・SE第二世代・第三世代
  • 7/8 7Plus/8Plus
  • X・XS/XSMAX
  • XR・11・11Pro/ProMAX
  • 11シリーズ・12シリーズ
  • 12シリーズ・13シリーズ
  • 13・14
  • 13Pro(ProMAX)・14Pro(ProMAX)
  • 14シリーズ・15シリーズ
  • その他

基本情報

まずはカメラ数とホームボタン有無の分類です。

 

カメラ
の数
ホームボタン
の有無
iPhoneの種類
1個 有り

iPhone7 iPhone8
iPhoneSE(第2世代) SE(第3世代)

1個 無し iPhoneXR
2個 有り iPhone7Plus iPhone8Plus
2個 無し

iPhoneX iPhoneXS/XSMax iPhone11
iPhone12/12mini iPhone13/13mini
iPhone14/14Plus iPhone15/15Plus

3個 無し iPhone11Pro / 11ProMax
iPhone12Pro / 12ProMax
iPhone13Pro / 13ProMax
iPhone14Pro / 14ProMax
iPhone15Pro / 15ProMax

しかしこの分類でも見分けがつかない組み合わせがあります。
iPhoneの組み合わせによってはさらに違いがあるので、その細かい見分け方を紹介します。

7・8・SE(第2世代)・SE(第3世代)

iPhone7

・背面がアルミの質感
・背面のリンゴマークが中央よりやや上にある。
・リンゴマークの下に文字が記されている。

iPhone8

・背面がガラスの質感
・背面のリンゴマークが中央よりやや上にある。

iPhoneSE(第2世代・第3世代)

・背面がガラスの質感
・背面のリンゴマークが中央にある
・画面のフチの色が黒色のみ。7・8は白色がある。

iPhone7・8・SE(第2世代)・SE(第3世代)はこのような見分け方が出来ます。しかしSE(第2世代)・SE(第3世代)は外観から見分けることが出来ません。

ではどうやって見分けるのか、方法を紹介します。

iPhone SE(第2世代)とiPhone SE(第3世代)を見分けるには、以下の方法があります

SIMトレイを開き、SIMスロット内の刻印を見ることで判別することができます。

モデル番号が、【A2296, A2275, A2298】であれば、iPhone SE(第2世代)です。
モデル番号が【A2595, A2783, A2784, A2785】であれば、iPhone SE(第3世代)です。

7Plus/8Plus 7/8

背面の質感やマークの位置はノーマルとPlusとで差異は無いです。
本体のサイズが大きく違うのですぐに見分けがつきますが、Plusはカメラが2つあり、カメラレンズの違いからも判別が可能です。

左が7Plus、右が7

またノーマルと同じく、背面がアルミ質感なのが7Plus、ガラス質感なのが8Plusです。

X・XS/XSMAX

iPhone X

・底面のスピーカー横に線が無い。

iPhone XS / XSMAX

・底面のスピーカー横に線が有る。

※XSとXSMAXとの違いは本体サイズです。

左がXS、右がX

XR・11・11Pro/ProMAX

iPhoneXR

・カメラレンズが一つ
・背面がガラス製

iPhone11

・カメラレンズが二つ
・背面がガラス製

iPhone11Pro/ProMAX

・カメラレンズが三つ
・背面がマットな質感のガラス製

※iPhone11Pro/ProMAXはカラーが4種類ですが、iPhoneXRとiPhone11はカラーが6種類です。

11シリーズ・12シリーズ

11シリーズ

・丸みを帯びたデザインで、SIMカードの差込口が右側にある。

丸みを帯びたデザイン見本(iPhone6)

12シリーズ

・角ばったデザインで、SIMカードの差込口が左側にある。

角ばったデザイン見本(iPhoneSE第一世代)
左側が11シリーズ、右側が12シリーズ

12シリーズ・13シリーズ

・画面のノッチ(画面上部の切り欠け)
 12シリーズ:大きい 13シリーズ:小さい
・カメラレンズの大きさ
 12シリーズ:小さい 13シリーズ:大きい。
・音量ボタン
 12シリーズより13シリーズはやや下についています。

それぞれ見た目に違いはあるものの、2つを横に並べて見比べないと判別が難しいです。

13・14

・カメラレンズ
 13:少し小さい 14:少し大きい

・厚み
 13:7.65mm 14:7.8mm

・フラッシュのLEDライト部分
 13:黄色い白 14:クリアな白

左:iPhone13 右:iPhone14

13と14も外観上の違いがあまり無いので判別が難しいです。

13シリーズにPlusは無く14シリーズにminiは無いので、13miniと14Plusは分かりやすいです。
13なのか14なのか見分ける場合は、入念な確認が必要です。

13Pro(ProMAX)・14Pro(ProMAX)

・カメラレンズ
 13Pro(ProMAX):少し小さい 14Pro(ProMAX):少し大きい

・ノッチ
 14Pro(ProMAX)はノッチが画面中央に寄った。

カメラレンズの大きさの違いはごく僅かです。14Pro(ProMAX)はノッチの違いから見分けやすくなっています。

左:13pro(proMAX) 右:14pro(proMAX)

14シリーズ・15シリーズ

・14シリーズ

 接続端子:Lightning

・15シリーズ

 接続端子:USB-C

iPhone15シリーズは現状唯一のUSB-C対応シリーズです。充電口を見ればすぐに判別が可能です。

その他

外観上からの見分け方を紹介しましたが、その他の方法で製造番号(IMEI)から種類の判別を行うことのできるサイトがあります。
インターネットが利用できる環境であればこちらのサイトから確認するのも手段の一つです。

この記事を書いた店舗
iCracked Store 神戸三宮元町

iCracked Store 神戸三宮元町

〒651-0022

兵庫県神戸市中央区元町通1-10-2
神戸元町商店街内

10:00~19:00(最終受付18:30)/年中無休

078-381-8222

GoogleMap
iCracked Store グランフロント大阪

iCracked Store グランフロント大阪

〒530-0011

大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館5階

11:00~21:00(最終受付20:30)/年中無休

06-6372-5325

GoogleMap
iCracked Store 梅田ロフト

iCracked Store 梅田ロフト

〒530-0013

大阪府大阪市北区茶屋町16-7
梅田ロフト1F

11:00~21:00(最終受付20:00)/年中無休

06-6940-7904

GoogleMap
iCracked Store みのおキューズモール

iCracked Store みのおキューズモール

〒562-0034

大阪府箕面市西宿1丁目12-8
みのおキューズモールEAST3-2F

10:00~20:00(最終受付19:00)/年中無休

072-737-6802

GoogleMap