近年、置くだけで充電ができるワイヤレス充電できるスマートフォンが増えてきましたね(^^♪
そんな便利なワイヤレス充電ですが、充電中に本体が熱くなる事はありませんか?
今回は、ワイヤレス充電中に熱くなる原因と、本体に負担をかけない充電方法についてお話いたします。
『ワイヤレス充電中にスマートフォンが熱くなる』4つの原因と本体に負担をかけない充電方法
①充電器に置く位置
ワイヤレス充電は、【ワイヤレス充電器側の(送電側コイル)とスマートフォン側の(受電側コイル)】が重なった時に発電され熱が発生します。
お互いのコイルの位置がずれていると、供給される電力の変換がうまくいかず高温になりやすくなります。
改善方法としては、『コイル同士の位置を正しく合わせる』と、高温になる現象を軽減する事ができます。
②充電器を使う場所
ワイヤレス充電をどこで使っていますか?
日当たりがいい場所や暖房の近くなどの外側からの熱で熱くなり、その環境下でワイヤレス充電を使うと更に影響が起きやすい状況を作り出す事になります。
③スマホカバーの有無
スマホカバーをしている事で、ワイヤレス充電中に発生する熱がケース内にこもり、本体が更に高温になる場合があります。
また、ワイヤレス充電器側の(送電側コイル)とスマートフォン側の(受電側コイル)の間にカバーがある事により距離ができてしまう為、コイル同士が上手く接触せず、充電反応が悪くなったり、充電器に置く位置でお話しした内容と同じ現象が起こる事があります。
➃充電中の操作
有線ケーブルの充電でもワイヤレス充電でも、充電中にスマートフォンを利用するという事は、充電と放電を同時にしている状態になる為、CPUへの負担が大きくなり、より熱くなる原因をつくります。
スマートフォンが熱くなった時の冷ます方法
まずスマートフォンが熱くなったら、冷まさないといけません。
間違った冷まし方をすると本体が故障する可能性があるので注意してください。
間違った冷却方法
- 高温になりすぎて、あせって保冷剤を使ったり冷蔵庫に入れようとしないでください。
正しい冷却方法
- 充電器から離して自然に冷めるのをまつ。
発熱対策として、冷却ファン付きのワイヤレス充電も販売されているので、試してみては如何でしょうか。
まとめ
スマートフォンが高温になると、バッテリーの劣化を早めてしまったり、本体が故障する原因をつくってしまうなど、あまりいい事はありません。
とは言うものの…、スマートフォンの発熱は避けられないので、ご自身の大事なスマートフォンに負担を出来るだけかけないよう、こちらの記事を参考にして頂ければと思います☝
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