キャッシュレス修理とは
モバイル保険に加入している場合、 全国の提携修理店において、その場でキャッシュレス(現金不要)で修理が受けられるサービスです。
今回はキャッシュレス修理を利用する場合の流れを紹介します。
修理完了までの流れ
2.保険会社から審査完了の連絡、iCrackedに修理の予約
3.修理手続きスタート
4.スマートフォンの修理前動作確認、修理箇所と費用の見積もり
5.修理作業開始
6.スマートフォンの修理後動作確認
7.スマートフォンの修理完了、費用の支払い
1.保険会社へ連絡・申請
最初は保険会社への連絡です。
モバイル保険では、最大10万円までのスマホ故障の保険があります。
さらにiCrackedであれば、修理後の実費申請ではなく、保険会社から直接支払いも可能です。
モバイル保険のサイトから
・画面を壊したスマートフォンの機種
・壊したときのシチュエーション
・スマートフォンの状態
・壊した日時
などを報告。 そこから保険審査に入ります。
2.保険会社から審査完了の連絡、iCrackedに修理の予約
「審査完了」の連絡後に、そのまま「iCrackedへの来店予約」を行います。
来店予約が無ければ、直接来店されても受付できない場合もあります。
注意してください。
3.修理手続きスタート
手続きはまず本人確認から行います。
・運転免許証やマイナンバーカードなど
・修理するスマートフォン
・保険の決済キー
を提示。決済キーはモバイル保険HPから確認必須です。
4.修理前動作確認、修理箇所と費用の正式見積もり
Googleの専用診断アプリを使って、スマートフォンの動作チェックを実施。
画面の割れからカメラの不具合有無、内部の確認を行います。
ここで不具合があると、ユーザー申告以外の箇所も修理となります。
・画面だけを修理する
・基盤は高額だからカメラだけ修理する
・指紋認証はNGでも構わない
といった内容は不可で、問題がある部分は全部修理することになります。
動作チェックの結果、思いの外費用が上がる場合があるので、注意しておきましょう。
また、高額だからと修理をやめた場合、調査費用が発生するのでそちらも注意しておきましょう。
5.修理作業開始
見積りの費用に同意すれば修理開始です。
作業時間はおおよそ60~90分です
作業内容が気にならなければ、一旦店を出てどこかで時間をつぶすことも可能です。
6.スマホの修理後に動作確認
修理が終わったら、再度動作確認です。
先程と同じくアプリを使っての動作チェックです。
ここで全て問題なしとなれば修理作業が完了となります。
7.スマートフォンの修理完了、費用の支払い
これでスマホの修理は完了、あとは費用の支払いです。
支払いは補償金額の範囲を超える金額が発生した場合に必要です。
・ちなみに
モバイル保険では水没症状も補償対象ですが、キャッシュレス修理は非対応となっています。また、故意によって生じた損害・日本国外で生じた損害など保険利用自体が適用できないケースも存在します。詳しくは、下記のモバイル保険ホームページでご確認ください。