・お互いの期待できる効果
・「岩盤浴」と「サウナ」どちらに行くべき?
温浴施設に併設されていたり最近では専用施設も増え、いつでも気軽に利用することのできる岩盤浴とサウナ。
美容や健康のために通っている方も多いと思います。
どちらも気持ちの良い汗をかくことができますが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は岩盤浴とサウナの効果の違いについてご紹介いたします。

「ほどらひ」は岩盤浴にこだわった女性のためのリラクゼーションサロンです。
神戸・元町の中心部にありながら、浴床を限定し、ゆったりと落ち着いたあなただけの癒し空間をご提供いたします。
現代女性が元気を取り戻したいとき、いつでも帰ってこられる場所。
大切な、あなたの明日を支えたい。“ほどらひ”はそんな場所でありたいと考えています。
岩盤浴とは?

岩盤浴は、温められた石の上に横たわり発汗を促す入浴方法です。
室温はおよそ40度で湿度50〜65%程に保たれており、浴床は使用している石によって違いますが、45〜48℃くらいに設定されている施設が多くなっています。
温められた石から放出される遠赤外線やマイナスイオンによってカラダを内側からじんわりと温め、血行を促進し発汗を促します。
また、岩盤浴でかく汗はマイナスイオンの働きにより、粒が小さくてベタつかず、サラサラなのが特徴です。
岩盤浴で期待できる効果

岩盤浴は体を内側からじんわり温め、血行を促進するため、冷え性や肩こり、むくみの解消に効果が期待できます。
また、内臓を温めて肝臓の機能を活発にし、新陳代謝を高めることで美肌効果やダイエット効果が期待できます。
さらに、岩盤浴でかいたサラサラの汗は天然の保湿効果があるため、お肌や髪に潤いを与えてくれる効果も期待できます。
岩盤浴は横たわって利用するためとっても楽ちんです!また、サウナより低温なため苦しくなく、体に負担をかけずゆっくり長時間入浴することができます。
じんわりカラダを温め、心地良い汗を流すことでリラックスでき、自律神経の乱れを整え、ストレス解消や安眠効果も期待できます。
心身ともに疲れているときやリラックスを求めている方、ゆったりと時間を過ごしたいとき、また美容に興味がある方におすすめです。
サウナとは?

サウナは大きく分けると「乾式サウナ」と「湿式サウナ」の2種類があります。
一般的なのは、温泉施設などに設置されている「乾式サウナ」です。
「乾式サウナ」は湿度が10%程度、室温は80〜110℃という非常に高い温度に設定されています。
「湿式サウナ」は、室温が40~50℃と乾式サウナに比べ低めに設定されています。
また、水蒸気で部屋を熱くしカラダを温めるため、湿度は90~100%と非常に高く設定されているのが特徴です。
高い室温・湿度の中に入ることで、血管が拡張され、熱をカラダの外に出そうと大量の汗が出てきます。
汗と一緒に溜まった老廃物を排出することで、疲労回復やリフレッシュに良いとされています。
サウナで期待できる効果
サウナは体を表面から温めていくのが特徴です。血行を促進し老廃物を排出することで疲労回復や肩こり・むくみ解消に効果が期待できます。
また、サウナと水風呂に交互に入ることで、血管を刺激し、新陳代謝アップや自律神経を調整する効果も期待できます。さらに、低血圧の改善にも良いとされています。
サウナでは体に多少の負担がかかるため、サウナ後は適度な疲労感があり、安眠効果も期待できると言われています。
乾式サウナ は非常に高い温度に設定されているため、年配の方や高血圧などの持病がある方には向いていません。
健康に問題がない方、体力に自信がある方!溜まった疲れを解消したい!大量の汗をかいてリフレッシュしたいというときにおすすめです。
まとめ
・スッキリ爽快!リフレッシュ…サウナ
といった感じで、「岩盤浴」「サウナ」を使い分けるのが良いと思います。
その日の体調や気分に合わせて利用し、ぜひ気持ちの良い汗をかきましょう!