はじめに
コンビニでの支払いは、 あなたは何を使っていますか?
現金やクレジットカードはもちろんだと思いますが、手軽で便利なスマホ決済はPayPayや楽天pay、メルペイ、d払いなど沢山方法がありますよね。
中でもあなたがお使いのLINEアプリからすぐに使っていただける「LINE Pay」について今回はご紹介したいと思います。
特にクレジットカードをお持ちでない方、スマホ決済をお試しで使ってみたい方にはとてもオススメですので是非最後までご覧ください!
特徴

「LINE Pay」とはLINEが運営するスマホ決済サービスです。
大きな特徴としてはLINEの友達間で送金、受取の機能があったり
基本チャージ分は使い切るのが難しいものが多いと思いますが、「LINE Pay」では現金化が可能です。
使える店舗として主なコンビニやドラッグストアは網羅しており、加えて請求書払いにも広く対応しています。
コンビニまで行かなくても公共料金等の支払いが出来るのは便利ですよね!
*決済方法
QRコード・バーコード・LINEカード
*支払方法
前払い(プリペイド)チャージ形式
※クレジットカードも連携できるが利用場所が限られる
*チャージ方法
銀行口座・セブン銀行ATM・ローソン・ Famiポート
LINEポイント・LINE Payカード
*ポイント還元率
0.5~2%
LINE Pay利用方法
登録方法
別でアプリを入れる必要はありません。
お使いのLINEアプリからすぐに登録可能です!

①LINEアプリのホーム画面の「ウォレット」を選択
②「LINE Payをはじめる」
③規約に同意をして登録完了
セキュリティを高めるためにパスワードも設定しておきましょう!
➃「設定」から「パスワード」で任意のパスワードを設定
銀行口座の登録
銀行の登録をしておけば、いつでもチャージができて便利です。
更に、LINEの友達に送金や残高を出金できますので登録しておきましょう。

①「+」から銀行口座を選択
②各銀行のネットバンキングへ移動するので口座番号や暗証番号を入力
チャージ方法
支払方法はプリペイド形式で先に入金しておく必要があります。
クレジットカードも登録できますが利用できる箇所が、「LINE STORE」「LINE タクシー」等しか使えません。
ポイントも対象外なので、これから期待したいところです。
オートチャージは残高が設定した最低金額になれば、自動的に設定した金額を銀行口座からチャージしてくれるというもの。
色んなチャージの仕方がありますが、 簡単で残高を気にせず支払いしたい方はオートチャージ、
金額を把握したい方や節約したい方は都度チャージがオススメです。

【1】口座からチャージ
「+」から「銀行口座」を選択
→チャージ金額を入力後、「チャージ」
【2】セブン銀行ATMでチャージ
「+」から「セブン銀行」を選択しカメラを起動
→セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
→ATMに表示されたQRコードをスマホのカメラで読み取ってチャージ
【3】QRコード/バーコードでローソンチャージ
「+」から「バーコードチャージ」を選択
→レジチャージ対応店舗にてバーコードを見せて支払う
対応可能店舗:ローソン・アインズ
【4】LINE Payカードでレジチャージ
LINE PayカードとはLINE発行のJCBのオンライン専用のバーチャルカードで、チャージする事でLINE Payと連動して残高を使う事が出来ます。
※詳しくは下記参照
【5】Famiポートでチャージ
「+」から「Famiポート」を選択
→利用規約を確認後、チャージしたい金額を入力後「チャージ」
→受付番号と予約番号を確認
→Famiポートで「コンビニ支払い」へ入って番号を入力
→出てきたレシートをレジで支払う
【6】LINE Pocket Money
個人向けローンサービス
【7】オートチャージ
「+」から「オートチャージ」を選択
→銀行を選択後「最低残高」と「チャージ金額」を設定
【LINEポイントでチャージ】
スタンプや絵文字が買えるLINEポイントを沢山お持ちの方は、LINE Payへチャージ可能です。
「LINEポイント」から「使う」を選択
→「LINE Pay」を選択後、交換する「ポイント数」を入力し「交換」
決算方法
*QRコード/バーコード
「ウォレット」の「コード支払」を選択
お会計の際にコードを見せてレジの人に読み取ってもらう。
*LINE Payカード
国内外のJCB加盟店で使えます。
クレジットカードと同じ様に提示して支払います。

*LINE Payアプリ
支払専用アプリ「LINE Pay」も起動がすぐなので便利です。
現在地から使えるお店も探してくれます。
LINE Payカード
カードと言ってもクレジット機能は付いていませんので、年会費などもかからずチャージした分だけお支払いができるプリペイドカードです。
LINE Payの残高と連動していますので、ポイントも利用金額によって貯めることが出来ます。
オンラインショッピングで使える「バーチャルカード」と、実店舗でも使える「プラスチックカード」を発行する仕方の2種類があります。
「プラスチックカード」は国内外のJCB加盟店で使えるので、 LINE Payが使えないお店での支払いができます。
更にATMで残高を出金が簡単に出来るので、どうせ作るなら「プラスチックカード」がオススメ。
今回は「プラスチックカード」の登録方法をご案内します。
登録方法

①「LINE Pay」から「バーチャルカードを発行」を選択
②ここで「バーチャルカードを発行」か「プラスチックカードを申し込む」を選択
③カードの絵柄をお好きな物で選べます
➃名前と住所を入力したらカードが届くのを待ちましょう
これであなたもマスター!便利な使い方
友達間で送金、受取が出来る
友達同士で割り勘をする時に、 細かいお金がないなどお釣りのやり取りってちょっと億劫になりますよね。
現金のやり取りなく支払いができたら会計時はスムーズですし、あの時のお金まだ返せてない!って時も自宅に居ながら送金ができます。
銀行口座の登録、もしくは本人確認の登録が出来ていれば友達に送金や送金依頼を送ることが出来ます。
送金手数料は無料です。

*残高から送金
①「送金」を選択後、送金したい「友達」を選択
②「送金金額」を入力したら「メッセージ」や「ステッカー」を添えて「送金」
*送金依頼
①「割勘」を選択後、割勘をしたいメンバーを選択
②「合計金額」を入力すれば一人当たりの金額が計算されます
③「メッセージ」と「ステッカー」を付けたら「割勘」
LINE Payだけ!残高は現金化が出来る
基本的にチャージ型のスマホ決済は残高を使い切る事が出来ません。
使ってみてやっぱりやめたい、となった時や、ちょっと試しにしてみたい方からするとちょっと残念ですよね。
ですがLINE Payは残高を銀行口座へ出金、もしくはLINE Payカードを使って現金化できるので、初めてスマホ決済を使われる方は特にオススメなんです。
出金手数料は220円です。
*銀行口座へ出金
1円単位で1日の出金上限は10万円までです。
①「設定」から「出金」を選択、銀行を選ぶ
②「出金する金額」を入力「確認」後、「出金」
*セブン銀行ATMから引き出す
1000円単位で1日の出金上限は1万円までです。
LINE Payのプラスチックカードがあれば、通常のキャッシュカードと同じ様に引き出せます。

発行してない方はQRコードで出金可能です。
①「LINE Pay」から「セブン銀行ATM」を選択
②「出金」を選択してカメラを起動
③ATM画面で「スマートフォン出金・入金」を選択するとQRコードが表示されるので、スマートフォンで読み取り、LINE Payの暗証番号を入力
⑤スマートフォンに表示された「企業番号」と「ワンタイムパスワード」をATM画面に入力
⑥出金したい金額を入力し引き出す
LINE Payボーナスでポイントが貯まる
「LINE Pay」は毎月の利用料金に応じてポイントの還元率が決まるので、他のスマホ決済に比べると還元率は低めです。
還元率は前月の利用料金に応じて、毎月1日にマイカラーが設定されます。
支払い時に値引きをしてくれる「LINE Payクーポン」もありますが、今はそこまで対応店舗が無さそう…
お買い物の際はクーポンも先にチェックして賢く利用しましょう。
マイカラー | 利用実績 | ポイント還元率 |
グリーン | 10万円以上 | 2% |
ブルー | 5万~99999円 | 1% |
レッド | 1万~49999円 | 0.8% |
ホワイト | 0~9999円 | 0.5% |
LINE家計簿と連携できる
家計簿が続かない人にはもってこいの「LINE家計簿」!
「LINE Pay」で何にどれだけ使ったかは、このアプリと連携するだけで自動的に入力してくれます。
家計簿は現金の支出入力を忘れがちですが、何に使ったかトークするだけで反映するのもLINEだからこそできる技ですよね。
他のクレジットカードや銀行とも連携でき、自動的に仕分けしてくれるので手間がかかりません。
収入と支出はグラフ化されて見やすく、お金の流れを可視化してくれます。
3日坊主の方でもこれなら続けれるはず!?
まとめ
「LINE Pay」は、ほとんどの方が利用しているLINEアプリからスグに始めることが出来るスマホ決済でした。
初めてスマホ決済を使われる方や、ちょっとした買い物にお金を使い過ぎてしまう方、友達と食事によく行く方には手軽で便利な決済方法です。
是非「LINE家計簿」とも連携して、お金の管理も楽しく行ってみるのはいかがでしょうか♪
コチラにも詳しくLINE Payについて書かれていますので、参考になさってください↓