2022年3月18日に発売される「iPhoneSE(第3世代)」と2020年に発売された「iPhoneSE(第2世代)」のスペックの違いを比較してみました。
【iPhoneSE】(第3世代)と(第2世代)のスペックの違いは?
まずは 「iPhoneSE(第3世代)」 「iPhoneSE(第2世代)」 の大まかなスペックを表にまとめました!
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ブラック ホワイト (PRODUCT)RED |
本体価格 | 57,800円~ | 49,280円~ |
容量 | 64GB、128GB、256GB | 64GB、128GB、256GB |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ |
Retina HDディスプレイ IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ |
液晶解像度 | 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi 1,400:1コントラスト比(標準) True Toneディスプレイ 広色域ディスプレイ(P3) 触覚タッチ 最大輝度625ニト(標準) 耐指紋性撥油コーティング 拡大表示 簡易アクセス |
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi 1,400:1コントラスト比(標準) True Toneディスプレイ 広色域ディスプレイ(P3) 触覚タッチ 最大輝度625ニト(標準) 耐指紋性撥油コーティング 拡大表示 簡易アクセス |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
ビデオ再生:最大13時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間 オーディオ再生:最大40時間 |
CPU | A15 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine |
A13 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 8コアNeural Engine |
SIM | デュアルSIM対応 | デュアルSIM対応 |
5G通信 | ◯ | – |
縦×横×厚み | 138.4×67.3×7.3 mm | 138.4×67.3×7.3 mm |
重量 | 144g | 148g |
防水性能 | IP67 | IP67 |
カメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム |
12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム |
【iPhoneSE】(第2世代)と(第3世代)のスペックの違う部分をピックアップ
カラーの違い
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
ブラック ホワイト (PRODUCT)RED |
iPhoneSE(第3世代)の色のラインナップは、(PRODUCT)RED以外は全く別の名前となっていますが、 (第2世代)の色と比べると大きく差異はないように感じます。
本体価格の違い
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
価格 | 57,800円~ | 49,280円~ |
iPhoneSE(第3世代)の最低本体価格は、(第2世代)と比べると少し高くなっています。
価格の差は主にCPUの向上もあるのか、1万円弱の差が出ています。
バッテリーの違い
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
ビデオ再生:最大13時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間 オーディオ再生:最大40時間 |
バッテリーの違いは、(第3世代)の方がビデオ再生で2時間ほど長く視聴でき、オーディオ再生は10時間長く聴くことができます。
(第2世代)のバッテリーは少し持ちが悪く感じる意見が多かったですが、今回の(第3世代)でバッテリーの持ちが改善されているみたいですね。
CPUの違い
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
CPU | A15 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine |
A13 Bionicチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU 4コアGPU 8コアNeural Engine |
(第2世代)に搭載された「A13 Bionic」は、iPhone11シリーズと同じCPUで、(第3世代)に搭載された「A15 Bionic」は、iPhone13シリーズと同じCPUです。
Neural Engineのコア数は(第2世代)と比べて8コアの差があり、グラフィック処理が(第2世代)と比べて1.2倍早くなります。
5G通信
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
5G通信 | ◯ | ー |
iPhoneSE(第3世代)では5G通信に対応。
(第2世代)と比べて通信速度が速くなっています。
カメラの違い
iPhoneSE(第3世代) | iPhoneSE(第2世代) | |
カメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 進化したボケ効果と深度コントロールが使える ポートレートモード 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング (自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ)) 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ LED True Toneフラッシュとスローシンクロ パノラマ(最大63MP) サファイアクリスタル製レンズカバー Focus Pixelsを使ったオートフォーカス 写真とLive Photosの広色域キャプチャ Deep Fusion 写真のスマートHDR 4 フォトグラフスタイル 高度な赤目修正 自動手ぶれ補正 バーストモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 進化したボケ効果と深度コントロールが使える ポートレートモード 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング (自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ)) 光学式手ぶれ補正 6枚構成のレンズ LED True Toneフラッシュとスローシンクロ パノラマ(最大63MP) サファイアクリスタル製レンズカバー Focus Pixelsを使ったオートフォーカス 写真とLive Photosの広色域キャプチャ 次世代のスマートHDR(写真) 高度な赤目修正 自動手ぶれ補正 バーストモード 写真へのジオタグ添付 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
iPhoneSE(第3世代)では、(第2世代)ではなかった「Deep Fusion」が搭載され、写真の細かな部分が鮮明に表示されるように画質向上しました。
・Deep Fusionとは
1回のシャッターで合計9枚の写真を撮影し、ピクセル単位の合成処理を行うことによって写真の細やかな部分が鮮明に表示されます。
iPhoneSE(第3世代)と(第2世代)どっちがいい?
・5G通信を使わない
・本体価格を抑えたい
・カメラもできるだけ良いのを使いたい
・5G通信を使いたい
iPhoneSE(第3世代)と(第2世代)の比較ですが、外観の差はあまりないものの、内部のCPUやカメラの性能差が上がったiPhoneSE(第3世代)に軍配が上がります。
しかし、普段ネットや連絡に使うくらいであればiPhoneSE(第2世代)でも十分使えるスペック。
iPhoneSE(第2世代) は中古端末や格安SIMの契約で安く販売されているので、本体価格をできるだけ抑えたい方はiPhoneSE(第2世代)も選択肢に入ると思います。
iPhoneSE(第3世代)はどこで購入できる?
iPhoneSE(第3世代)は、Apple公式ホームページや3大キャリア、一部格安SIMでの契約も可能です。
・3大キャリア→ドコモ / au / ソフトバンク
・格安SIM契約→ワイモバイル / UQモバイル / 楽天モバイル
iPhoneSE(第2世代)はどこで購入できる?
iPhoneSE(第2世代)は中古スマホ販売サイトで購入するか、格安SIMの契約で購入することが出来ます。
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