スマートフォンの故障などにかかる修理費用を補償してくれるさくら少額短期保険の「モバイル保険」
月額700円で年間10万円まで、何度でも修理料金を補償してくれるスマートフォンの保険です。
主端末1台と副端末2台で合計3台まで保険に登録することができるので、1台あたりの月額233円で守ることができます。
モバイル保険を実際に申請してみた
「モバイル保険」に加入しているPixel 3aの画面が割れてしまったので、実際に修理をし、モバイル保険で保険金申請をしてみました!
モバイル保険はちゃんと適用できるのか、申請に必要なものや、審査時間、修理にかかる費用は実際いくらかかるのかをご紹介いたします。
②修理店から発行される修理報告書
③修理の領収書
④保険金振込先の口座番号
①修理する前に破損した状況の写真を撮る
スマートフォンを故障してしまった場合、修理店に持ち込んで修理をする流れですが、
破損状況を事前に写真を撮っておく必要があります。

端末全体の写真が必要
画面にIMEIやシリアル番号を表示させた状態で撮影すると確実です。
②修理店にてスマートフォンを修理

iCracked Store
写真を撮った後はスマートフォンを修理してもらいましょう。
モバイル保険で保険申請をする場合は、「修理報告書」「領収書(レシート)」が出る修理店での修理が必要になります。
iPhoneはAppleの正規修理店やモバイル保険とリペアパートナー(提携修理店)のiCracked Storeで対応可能
GoogleのPixelシリーズの修理は、「Google正規サービスプロパイダ」のiCracked Storeにて対応可能です。
③受け取った「修理報告書」と「領収書(レシート)」の写真を撮る
修理を行った後、「修理報告書」「領収書(レシート)」を写真を撮ります。
金額や内容が把握できるように、上からピントが合うよう撮影するのがおすすめです。
④モバイル保険のマイページから保険申請する

保険金申請は、モバイル保険のホームページから申請を行います。
保険登録時のメールにてマイページへのリンクがあるので、メールにあるID、パスワードを入力し、マイページへアクセス。

登録機種の下にある「保険金請求」ボタンをタップし、必要な情報を入力してきます。
事故発生(故障端末)

事故発生項目ではスマートフォンが故障した詳細情報を入力します。
・所有、または使用していた人物
・どういう経緯で事故が発生したか
・事故の結果どのように破損してしまったか

特に「どういう経緯で事故が発生したか」という部分の詳細を詳しくできるだけ入力したほうが保険申請に有効になります。
故障端末の撮影(証拠写真)
事前に撮影した破損状況の写真を登録します。
修理に出した際の必要書類を入手
故障端末を修理した後に「修理報告書」「領収書(レシート)」2枚の写真を登録します。
保険金請求

保険申請が通った場合、支払った修理金額が全額補償されます。
振り込まれる口座の入力が必要になるので、事前に指定の口座を準備しておきましょう。
⑤保険金請求後の連絡
保険金請求にも審査があります。
原則として5営業日以内に振り込まれるとのことですが
今回は3営業日で支払い確定のメールが来ました。
あとは安心して振り込まれるのを待つだけですね。

振込されるとのこと
モバイル保険から不備の連絡メールが来ます。
振り込みを確認するまではメールのチェックは
欠かさないようにしましょう。
まとめ
今回のPixel3aの画面修理にかかった金額の17.380円は
モバイル保険に全額負担してもらうことができました。
今回のケースを含め、ほとんどは約1週間以内に
修理代が振り込まれるようになっているそうです。
モバイル保険のリペアパートナーであるiCrackedStoreで修理をすると
保険金の請求をスタッフがお手伝いすることもできます。
ぜひご利用ください!