スマホの補償と言えば元はau,docomo,Softbankなどの
キャリアで購入時にオプションで付けるもの
というイメージがあったかと思います。
しかし近年はキャリアのものだけではなく
スマホの補償は種類がとても増えています。
今回ご紹介するのは、スマホ修理店などを展開されている
株式会社 ギアのスマホの保険証というサービスです。
・スマホの保険証がどんなものか気になっている人
・スマホに付ける補償をどれにしようか迷っている人
是非読んでみてください。
スマホの保険証の概要

スマホの保険証とは、スマホにかかる修理代を抑えるための
スマホの補償のひとつです。
年間最大10万円までの補償を受けられ、
更に主端末のスマホを含め最大5台まで補償できるという
幅の広い補償となっています。
以下、公式サイトより引用の説明文。
ご契約者さまの大切なスマートフォンを様々なトラブルから守る補償サービスです。
登録しているスマホ端末が破損、故障、水没、データ復旧の必要性、修理不能及び盗難や紛失が生じ、修理費用等を負担したとき、補償金をお支払いします。
スマホの保険証は2つのプランが用意されています。
スタンダードプランとライトプランです。
これら2つのプランは
補償金額や月々の保険料、補償台数等が変わります。
スタンダードプラン・ライトプラン比較
スタンダードプラン | ライトプラン | |
月額 | 900円/月 | 550円/月 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード |
登録端末 | 【主端末】スマートフォン 【副端末】Wi-Fi,Bluetoothの 通信が可能な機器 |
【主端末】スマートフォン |
補償台数 | 主端末1台+副端末4台 | 1台のみ |
補償回数 | 制限なし(年間10万円まで) | 制限なし(年間10万円まで) |
免責 | 修理費用の30%(上限1万円) | 修理費用の30%(上限1万円) |
盗難・紛失 | 最大25,000円まで (副端末は12,500円まで) |
最大25,000円まで |
スタンダードプランとライトプランの大きな違いは
月々の料金の違いと、補償台数の違いです。
スタンダードプランでは、主端末のスマートフォンの他に
副端末を4台追加できるプランになっています。

副端末はスマートフォンだけではなく
タブレットやスマートウォッチ等、Wi-Fi,Bluetooth通信ができるもの
であれば追加ができます。
スマートフォン1台のみを守りたいならばライトプラン。
その他に守りたい機器があるのならばスタンダードプラン。
という使い分けができるところがいいですね。
スマホの保険証の良いところ・良くないところ
ここまででスマホの保険証の概要を紹介しました。
そこで、様々な補償サービスを比べてきた筆者が感じた
この補償の良いところと悪いところを紹介します。
スマホの保険証の良いところ
スマホの保険証のいいところは
まずはスタンダードプランの補償台数の多さと言えます。
最近はBluetoothで通信するイヤホンや、スマートウォッチが
流行っていますが、それらをまとめて保証できるなんて
とても便利で安心できます。
・ライトプランとスタンダードプランを選べる
・中古端末も加入できる(発売から5年以内の機種のみ)
・手続き等で便利なスマホアプリがある
スマホの保険証の良くないところ
筆者が調べていく中で、気になったところは
修理時の免責(自己負担)額です。
このスマホの保険証、修理費用の30%(上限1万円)は自己負担となっています。
例えば、iPhoneの画面が割れてしまい修理費用が2万円かかるとなった場合
30%にあたる6千円は自己負担になり、残りの1万4千円は補償から賄われる
ということになります。
他の補償サービスでは免責(自己負担)がなかったり、3千円と決まっていたり
するものもありましたので、少し割高に感じました。
・海外での破損等は対象外
・法人での契約は不可
まとめ
今回は数あるスマホ補償サービスの中から
スマホの保険証をご紹介しました。
ライトプランとスタンダードプランの使い分けができることで
機器を複数所持している人からスマホだけ持っている人まで
幅広く、持て余すことなく補償ができますね。
特にスタンダードプランの主端末1台+副端末4台で
最大5台まで補償できる点は他のサービスと比べても
充実しています。
それぞれよく検討し、自分に合った補償サービスを
選びましょう!