今回は少額短期保険を取り扱う企業、株式会社justInCaseの
スマホ保険をご紹介します。
保険料や補償金額などは機種により変動する仕組みですので
ユーザーに合わせた補償を提供できるのが魅力です。
justInCaseのスマホ保険概要
保険料
スマホ保険の月々の保険料は他社とは少し仕組みが違います。
・4か月目より保険料が割引になる制度あり
保険には入ってるけど、使ったことがないと保険料が勿体なく感じます。
そこでこのスマホ保険はご利用開始4か月目以降までに事故が無ければ
保険料が割引になります。
詳しい割引のシステムや自分の端末の保険料などは
公式サイトにて確認しましょう!
登録対象端末
登録の対象となるのは、申込時に破損や故障の無いスマホ1台
となります。
故障や破損が無ければ、中古端末や古い端末でも補償することができます。
・Android OS6以上かつ、justInCaseアプリをインストールできるAndroid端末
が登録の対象となります。
補償金額・補償回数・免責額
補償金額
補償金額は機種により変動します。
修理代金が高額になるであろう機種は補償金額も
高めに設定されています。
iPhone7→5万円
Android端末一律→5万円
Android端末は全て5万円までの補償ですが
iPhoneは機種により違いがありますので
こちらも公式サイトで確認しましょう!
補償回数
補償回数の制限はありません。
補償金額内であれば何回でも修理ができます
免責額
免責額は初回3,500円と決まっていますが、
2回目以降事故を重ねると+3,500円ずつ
増えていきますので、あまりにも多く壊してしまうと
結局免責額が多くかかるという結果になりかねません。
3か月以内に事故を重ねると自己負担が増えるということを頭に入れておきましょう。
justInCaseのスマホ保険の良いところ良くないところ
ここまではスマホ保険の概要をご紹介しましたが
ここからは総合的に良いところと良くないところを
まとめて紹介します。
justInCaseのスマホ保険の良いところ
このスマホ保険の良いところは
まず保険料の割引が用意されている点です。
あまりスマホを落とさないという人には
割引が適用され、入っていても勿体ない感が
薄まることでしょう。
また、このスマホ保険は専用アプリがあり
申込から請求手続きまでアプリ1つで完結できるのも嬉しい点。
・中古端末や古い機種でも登録できる
・専用アプリで申込や請求までいろいろこなせる
justInCaseのスマホ保険の良くないところ
筆者が気になった点は、事故を起こすと保険料の割引が
受けられなくなる点や、修理をする度に免責額が増加する
点です。
スマホをよく落としてしまう方は、少し自己負担が多くなる可能性があります。
どちらかと言うと、スマホはあまり落とさないけど、念の為に入っておく
という人向けの補償なのかもしれません。
・割引を受けるには専用アプリの位置情報を常に許可しないといけない
・免責額が回数ごとに+3,500円ずつ増えていく(3ヵ月更新でリセット)
まとめ
このJustInCaseのスマホ保険は、専用アプリや保険料の割引など
他社にはないシステムで注目されています。
・スマホ1台しか守らなくていい人
・あまり壊さないけど念の為に補償に入っておきたい人
にはおすすめできるのではないかと思います。
その他にも補償サービスの紹介記事を書いていますので
よろしければ読んでみてください!