ネットで様々なうわさやリークが飛び交う「Pixel 7a」ですが、先日5月11日の発表と共に発売されました。
「ちょうどいいミドルスペックスマホ」と名高いPixel 6aの後継機にあたるミドルレンジスマホでありながら、2022年のハイエンドモデルPixel 7をベースに高い性能を維持しながら、コストダウンされています。
今回はそんなPixel 7aについてまとめました。
「Pixel 7a」価格

今回はPixel3a以来のdocomoでも発売が決定しましたので、日本では3キャリアが取扱いするモデルとなりました。
以下の価格は各社のキャンペーン適用前の価格です。
販売元 | 販売価格 (一括購入) |
Google ストア | 62,700 円(税込) |
Softbank | 79,920 円(税込) |
au | 63,890 円(税込) |
docomo | 75,350 円(税込) |
発売日時点ではGoogleストアでの購入が一番安く、Softbankでの購入が一番高いという結果になりました。
しかし、キャリアモデルでは2年後に下取りする事を条件に25回目以降の分割価格を割り引くキャンペーンがあります。
以下は2年後に下取りをした場合の価格になります。
販売元 | 価格(2年のに下取りをした場合の実質価格) |
Softbank 新トクするサポート適用価格 | 22,008 円(税込) |
au スマホトクするプログラム適用価格 | 31,970 円(税込) |
docomo いつでもカエドキプログラム適用価格 | 39,710 円(税込) |
2年後に下取りをすることを考えると、Softbankでの購入が一番安く、docomoでの購入が一番高いという結果になりました。
スマートフォンの下取りについて
Pixel7aを購入する際にお持ちのスマートフォンを下取り申込みをし、メーカーが機種を回収する事で、携帯電話機のご購入代金の割引を受けることができます。
古いスマートフォンを利用せず眠らせておくよりも、下取りすることで新しい端末の負担額を減らせます。
下取り価格(一部抜粋)
機種名(Pixel) | 下取り金額 |
Pixel4a | 12,000円 |
Pixel4a5g | 13,200円 |
Pixel5a(5G) | 20,000円 |
Pixel6a | 25,000円 |
機種名(iPhone) | 下取り金額 |
iPhone 8 | 9,973~11,825円 |
iPhone SE (第2世代) | 13,800~16,100円 |
iPhone 11 | 24,786~30,958円 |
iPhone 12 | 33,427~39,599円 |
※ Google ストア で下取適用時の金額です。
※ それぞれの下取り額は故障のない正常品・最高額の場合です。下取り額はデバイス・状態・時期によって異なります。
今回、Googleストアの下取りは、例年に比べてiPhoneの下取りに力を入れているようで、自社のPixel以上に下取り価格が高い印象です。
Pixel 7aとPixel 7、Pixel 6aの比較

Pixel 7a | Pixel 7 | Pixel 6a | |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ (6.1インチ) | 有機ELディスプレイ (6.3インチ) | 有機ELディスプレイ (6.1インチ) |
サイズ | 高さ:152.4mm 幅:72.9mm 厚さ:9.0mm | 高さ:154.9mm 幅:74.8mm 厚さ:8.7mm | 高さ:152.4mm 幅:72.9mm 厚さ:9.0mm |
重量 | 193.5g | 197g | 178g |
Soc | Google Tensor G2 | Google Tensor G2 | Google Tensor |
メモリ | 8GB LPDDR5 RAM | 8GB LPDDR5 RAM | 6GB LPDDR5 RAM |
ストレージ | 128GB | 128GB / 256GB | 128GB |
アウトカメラ (画素数) | 超広角:1200万画素 広角:6400万画素 | 超広角:1200万画素 広角:5000万画素 | 超広角:1200万画素 広角:1220万画素 |
インカメラ (画素数) | 800万画素 | 1080万画素万画素 | 800万画素 |
デジタルズーム | 8倍 | 8倍 | 7倍 |
防水防塵 | IP67 | IP68 | IP67 |
認証方法 | 画面内指紋認証 顔認証 | 画面内指紋認証 顔認証 | 画面内指紋認証 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応(急速対応) | 非対応 |
バッテリー | 4,385mAh | 4,355mAh | 4,410mAh |
・カメラのセンサーが進化
・Pixel7と同じGoogle Tensor G2を搭載
・リフレッシュレートが90Hzになる
Pixel7aの有償修理保証サービスについて
各社で販売価格に差のあるPixel7aですが、故障時の保証サービスについて比較してみましょう。
販売元 | サービス名称 | 月額料金 |
Google ストア | なし | なし |
Softbank | あんしん保障パックネクスト | 990円 |
au | 故障紛失サポート with Cloud | 990円 |
docomo | smart あんしん補償 | 550円 |
★
サービス名称 | 修理負担額 |
あんしん保障パックネクスト | 0円~8250円 |
故障紛失サポート with Cloud | 0円~8800円 |
smart あんしん補償 | 0円~8250円 |
Googleストアで購入した製品には有償の保証サービスはありませんが、一年間のメーカー保証は付いています。
しかし保証対象はお客様の過失によらない欠陥のみなので、 画面割れや水没に対してはこういった有償補償サービスが必要になってきます。
また補償の詳細は各社のホームページでご確認ください。
もしもの為に「モバイル保険」

iCracked Storeでは、スマートフォンの故障をサポートする「モバイル保険」をおすすめし、各店舗で無料で保険のご相談を承っております。
1.年間最大10万円まで修理費用全額保証!
従来のキャリアの端末補償の場合、月額補償料と修理の際の「免責金」がかかります。
「モバイル保険」は月額700円で、年間最大10万円まで修理にかかる費用を実質全額補償してくれます。
2.1つの契約で合計3台まで補償が可能!
「モバイル保険」では1つの契約につき、合計3台までの端末を補償することができます。
補償対象端末はスマートフォンだけでなく、「ノートPC、タブレット、モバイルルーター、ワイヤレスヘッドフォン等」無線通信が可能な機器であれば補償可能の対象になります。
3.半永久的にスマートフォンが補償される
従来の端末補償は、2年・4年で補償が切れてしまう内容がほとんどですが、「モバイル保険」は永続的に補償!
お使いのスマートフォンを長く使っていきたい方におすすめです!
モバイル保険は、スマホ購入後1年以内(もしくはメーカーや通信キャリア補償の乗り換え)でも加入できるので、購入した後でも加入が可能!
詳細につきましては、モバイル保険公式ホームページにてご確認下さい。