【Pixel3修理レポート】充電出来ない不具合

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今回はPixel3の充電が出来なくなってしまった不具合の修理事例をまとめた記事になります。

充電が出来なくなってしまった不具合が出ているPixel3の修理レポート

機種名:Pixel3

本体故障状況:充電が出来ない
       充電ランプが付かない

お客様に詳しくお聞きすると、数週間前から充電がしにくくなっていたようです。

差し方を変えながらごまかしていましたが、ついに充電が出来なくなってしまい、充電ランプも付かなくなってしまったとの事。

充電が出来ない場合、下記の5つが原因で起こる可能性があります。

CHECK!!

・充電器の線が断線などの不具合

・充電器の差込口にゴミや埃が溜まってる

・充電器の差込口のパーツが不具合を起こしている

・バッテリーの不具合

・基盤の不具合

・充電器の線が断線などの不具合

使い方には個人差がありますが、 無理やりに引っ張ったり使用したり、 ほぼ毎日使う物なので経年劣化で断線している場合があります。

他のスマートフォンでは充電できるかどうか、新しい充電器で充電できるかどうか確認してみましょう。

Pixel3は急速充電にも対応しているので規格が違うものを購入してしまうと、充電のスピードが物によって早かったり遅く感じられるかもしれません。

純正の充電器以外の物を購入する際は、下記の表記に注意して選択しましょう。

CHECK!!

・充電ケーブル「USB Type-C/PD対応/USB2.0」
       
・充電器アダプタ「PD対応/出力18w」

・充電器の差込口にゴミや埃が溜まってる

意外と多いのが充電の差込口に、ゴミや埃が溜まっており接触不良を起こしている場合です。

埃っぽい現場等でお仕事されている方や、ペットを飼われている方、普段ポケットに入れて持ち歩いている方に多い傾向があります。

エアスプレーやピンセット等で異物を取り除くことが出来れば、充電できます。

ただ水分も含みやすいため腐食が進んでいる事も多く、パーツを交換しないと直らない場合もあります。

・充電器の差込口のパーツが不具合を起こしている

充電器を挿しこんだ時にぐらつきがあったり、奥までしっかりと差しにくい場合、 水没や腐食により端子が機能していない場合はドックコネクタのパーツ交換が必要です。

文字どうり充電器の差込部分を交換する事で解消します。

Pixel3対応の「USB Type-C」のケーブルは向き関係なく上下どちらでも差し込めるようになっていますが、まれに片方の向きでないと充電できない現象も出ています。

基本的にはドックコネクタの交換で直りますが、仮付でダメな場合は基板交換が必要です。

・バッテリーの不具合

お使いのPixel3は購入して何年使用していますか?

バッテリーは消耗品ですので、交換しないと劣化し充電が溜まらなくなってしまいます。

バッテリーを全て放電してしまってリセットしてみると直る事があります。

普段使っていてバッテリーの持ちが極端に悪かった場合は、
バッテリーの交換で直る可能性も。

また充電をする時にゲームやアプリの起動負荷により、本体が熱くなっている事がありませんか?

その際はバッテリーに負荷がかからないように、制御装置が働き充電をストップしていることがあります。

十分に冷ましてからもう一度充電してみましょう。

・基盤の不具合

ドックコネクタの交換、バッテリーの交換をしても直らない場合は基盤の不具合という事になります。

充電器によっては充電しながら操作をする事で過充電がかかってしまったり、水濡れや落とした時の衝撃で基盤が破損、ショートしてしまっている場合があります。

ただ基板交換は高額になる事が多く、 保証サービスに加入されている場合は安心ですが、 中古機種の購入や機種変更を選択される方も多いです。

万が一の為に保証はとても重要です。

iCracked Storeで扱っている保険に加入する仕方なども載せていますので、是非最後までご覧ください。

ドックコネクタが破損・不具合が出ているPixel3の修理内容は?

修理箇所:ドックコネクタ交換

今回はドックコネクタの仮付で、無事復旧する事を確認出来ましたのでパーツ交換で直る事がわかりました。

では修理過程を見ていきましょう。

Pixel3は背面パネルを割れないよう本体から丁寧に剥がし、中に固定されているパネルを取る所から始めます。

開けてみると水没シールが赤く反応していました。

通常白色のシールですが水分が反応すると赤くなり、水没の目安として確認できます。

今回は水分が入ってしまったことで、ドックコネクタが腐食してしまったようです。

ショートしてしまうのを防ぐためにまずバッテリーの端子を外してから、ドックコネクタを交換していきます。

最後にバッテリーの端子をはめ直し、内パネルを固定し背面パネルを粘着テープではめ込んで修理完了となります。

無事充電が出来るか確認できたので、お客様と一緒に他の動作チェックもしていきます。

まとめ

iCracked Storeではその場でパーツ交換で直るかどうか確認できるので、急なトラブルにも安心してご利用いただけます。

充電が出来ないとなると、毎日使うスマートフォンにとって致命的ですよね。

最悪Pixel3はワイヤレス充電にも対応していますので、新しく購入してしのぐのもありかもしれません。

ただ充電が出来なくなる原因は様々ですので「ちょっと接続が悪いな」「充電がしにくい」と感じられたら、早めにバックアップを取ってお持ちください!

Pixelの修理はiCracked Storeへ!

iCracked Storeでは、総務省登録修理業者としてiPhone修理を承っております。

また、国内唯一のGoogle正規サービスプロバイダとしてPixelシリーズの正規修理を任されており、最新機種のPixel 4、Pixel 4XLも発売日から修理対応いたします。

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